作品の中では、華やかな姿で多くの男性を魅了してきたAV女優たち。
しかし、その私生活やAV撮影をめぐって警察に逮捕され、作品とはまったく異なる形で世間を騒がせた女優も存在する。
覚醒剤やコカインなどの薬物事件だけでなく、路上でのAV撮影、無修正動画の配信、海外での売春、詐欺、恐喝未遂、住居侵入、窃盗など、事件の内容はさまざま。
ただし、ここで最初に押さえておきたいのが、逮捕されたからといって有罪が確定したわけではないという点である。
逮捕後に有罪判決を受けた人物がいる一方、検察が裁判にかけない不起訴処分となった人物もいる。
本記事では、逮捕時の容疑と、その後に確認できた処分・判決を分けて紹介する。
なお、AVデビュー前や引退後に逮捕された人物、日本のAVメーカーから出演作品を発売していた外国人女優も掲載対象に含めた。
逮捕されたAV女優の一覧
報道や本人への取材などで逮捕を確認できたAV女優を、事件が起きた時期の古い順にまとめた。
処分欄の「確認できず」は無罪を意味するものではなく、その後の起訴・不起訴・判決を確認できる公開資料が見つからなかったという意味である。
| AV女優名 | 逮捕時期 | 主な逮捕容疑・事件内容 | 処分・判決 |
|---|---|---|---|
| 結城明日香 | 2006年 | 横浜駅周辺の路上でAVを撮影した公然わいせつ容疑 | 公開資料では確認できず |
| 三浦亜沙妃 | 2008年 | ダンプカーの荷台でのAV撮影、大麻・コカイン所持 | 公開資料では確認できず |
| 倖田梨紗 | 2008年・2009年 | 覚醒剤・大麻に関する事件、覚醒剤使用 | 最初は懲役1年6か月・執行猶予3年。再犯では懲役1年4か月の実刑 |
| 小向美奈子 | 2009年・2015年 | 覚醒剤使用・所持 | 2009年は懲役1年6か月・執行猶予3年。2015年は懲役1年6か月の実刑 |
| 愛沢ひな | 2009年 | 覚醒剤使用 | 懲役1年6か月・執行猶予3年 |
| 合沢萌 | 2009年以降に複数回 | 覚醒剤の使用・所持・密売など | 複数回服役し、本人への取材では通算約13年間服役 |
| 森野琴梨/沢田りほ | 2015年 | 16歳の少女を男性に紹介した児童福祉法違反などの容疑 | 公開資料では確認できず |
| 麻生希 | 2016年・2018年 | コカイン、覚醒剤、大麻の所持・使用 | 2016年は懲役1年6か月・執行猶予3年。2018年は懲役1年8か月の一部執行猶予判決 |
| 西川ゆい | 2017年 | 無修正動画を海外サイトへ配信した事件 | 公開資料では確認できず |
| 坂口杏里/ANRI | 2017年・2019年・2026年 | 恐喝未遂、住居侵入、窃盗 | 確認できる3件はいずれも不起訴 |
| 桜田さくら | 2018年 | 無修正動画を制作・配信した疑い | 公開資料では確認できず |
| 朱音ゆい | 2019年 | FC2ライブで性行為を生配信した公然わいせつ容疑 | 公開資料では確認できず |
| 結城るみな | 2021年 | 覚醒剤取締法違反 | 懲役2年・執行猶予3年 |
| 愛沢のあ | 2022年 | 香港で売春に関与し、観光目的の滞在条件に違反 | 禁錮2か月 |
| 舞羽美翔 | 2023年 | 香港の売春グループ摘発で逮捕 | 公開資料では確認できず |
| 千夏麗 | 2024年 | 男性から約460万円をだまし取った詐欺容疑 | 公開資料では確認できず |
| 麻宮若菜/西村綾香 | 2024年 | 香港の売春グループ摘発で逮捕 | 公開資料では確認できず |
| 藤咲まい | 2025年末ごろ | 台湾で観光目的の滞在中に売春へ関与 | 国外退去処分 |
違法薬物で逮捕されたAV女優
AV女優の逮捕事件として特に多いのが、覚醒剤やコカインなどの違法薬物に関するもの。
一度目の事件では執行猶予が付いたものの、その期間中や釈放後に再び薬物へ手を出し、実刑判決を受けた人物もいる。
倖田梨紗

倖田梨紗は、2000年代に人気を集めたAV女優。
2008年、覚醒剤や大麻に関する事件で逮捕・起訴され、裁判では懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けた。
しかし、執行猶予期間中だった2009年に覚醒剤を使用し、再び逮捕される。
二度目の裁判では、前回の判決から短期間で同じ薬物に手を出したことも重く見られ、懲役1年4か月の実刑判決が言い渡された。
執行猶予付き判決を受けた翌年の再犯であり、薬物依存の深刻さを強く印象づけた事件だった。
小向美奈子

小向美奈子は、グラビアアイドルやタレントとして活動した後、ストリップ嬢及びAV女優へと転身。
2009年に覚醒剤を使用した罪に問われ、懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けた。
その後、2015年に自宅で覚醒剤を所持・使用していたとして再び逮捕。
裁判では過去にも同種事件を起こしていたことなどが考慮され、懲役1年6か月の実刑判決が言い渡された。二度目の有罪判決には執行猶予が付かず、そのまま服役することになった。
愛沢ひな

愛沢ひなは、2000年代に活動していた元AV女優。
2009年、東京都内のホテルで覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。
裁判では容疑を認め、懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けている。
愛沢ひなの事件は、同時期に小向美奈子や倖田梨紗の薬物事件が相次いで報道されていたこともあり、AV業界と違法薬物の関係が取り上げられる一因となった。
合沢萌(阿当真子)

合沢萌は、2007年にAV女優としてデビューし、現役中だった2009年に覚醒剤取締法違反で逮捕された人物。
服役後も薬物から抜け出せず、仮釈放中に覚醒剤の密売へ手を出すなど、複数回にわたって刑務所へ収容された。
本人への取材によると、覚醒剤の使用・所持・販売に関係した事件により、刑務所で過ごした期間は合計約13年に及んだという。30代の大半を獄中で過ごしたことになる。
出所後はAV女優としての活動を再開する一方、自身の経験をもとに薬物依存や刑務所内の実情について発信している。
麻生希

麻生希は、長身と整った容姿から人気を集め、海外でも知られていたAV女優。
2016年にコカインを所持していたとして逮捕され、懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けた。
しかし執行猶予期間中の2018年、自宅から覚醒剤や大麻などが発見され、交際相手とともに再び逮捕される。
押収された覚醒剤は約57グラムと報じられ、裁判では覚醒剤の所持・使用などにより、懲役1年8か月の判決が言い渡された。
ただし、刑期のうち4か月については2年間の執行猶予とする「一部執行猶予」が適用されたため、刑のすべてが実刑になったわけではない。
一部執行猶予とは、刑期の大部分を刑務所で過ごした後、残りの刑を一定期間猶予する制度である。
結城るみな

結城るみなは、大学のミスコンへ出場した経歴を持ち、その後AV女優としてデビューした人物。
2021年9月、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。
薬物使用については本人も認めており、裁判では懲役2年・執行猶予3年の判決を受けたと報じられている。
逮捕後は薬物依存の治療を受け、自身が覚醒剤へ手を出した経緯や、逮捕後の生活についてメディアで語っている。
路上でのAV撮影や無修正配信で逮捕されたAV女優
AV作品の撮影やインターネット配信そのものが、逮捕の原因となったケースもある。
人目に触れる可能性がある屋外で性行為を撮影すれば、公然わいせつ罪に問われる可能性がある。
また、海外にサーバーを置いたサイトであっても、日本国内で無修正動画の撮影や配信作業を行えば、日本の法律による捜査対象になり得る。
結城明日香

結城明日香は、2006年に横浜駅周辺の路上でAV撮影を行ったとして、制作関係者らとともに公然わいせつ容疑で逮捕されたAV女優。
撮影場所は一般の通行人が行き交う場所で、路上や店舗前などでわいせつな撮影を行っていたと報じられた。
その後の起訴・不起訴や判決については、現在確認できる公開資料では明らかになっていない。
三浦亜沙妃

三浦亜沙妃は、2008年に東京都渋谷区で行われた屋外AV撮影をめぐり、制作会社の社長やスタッフらとともに逮捕された。
撮影ではダンプカーの荷台が使用され、JR渋谷駅前の路上で性行為を撮影していたとされる。
荷台には周囲から完全に隠すための覆いがなく、高い建物などから見える状態だった。
さらに逮捕時には、自宅で大麻約6.22グラムとコカイン約0.45グラムを所持していたとして、薬物事件でも現行犯逮捕されたと報じられている。
公然わいせつと薬物所持が重なった事件だが、その後の判決内容については信頼できる公開資料を確認できなかった。
西川ゆい

西川ゆいは、海外向け無修正動画サイト「カリビアンコム」に配信された作品への出演をめぐり、2017年に逮捕されたAV女優。
日本国内で撮影した無修正動画を海外のサーバーへ送り、日本からも閲覧できる状態にした事件で、制作会社の関係者らとともに、わいせつ電磁的記録等送信頒布幇助の疑いを持たれた。
海外のサイトを利用していても、撮影や配信に関わる行為が日本国内で行われていたことから、日本の警察による捜査対象となった。
逮捕後の処分については、明確に確認できる公開資料が見つかっていない。
桜田さくら(松井さくら)

桜田さくらは、2018年に無修正のわいせつ動画を撮影・制作し、有料サイトを通じて配信した疑いで逮捕された元AV女優。
報道では、動画制作グループの関係者らとともに、わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持などの疑いを持たれたとされる。
出演するだけでなく、無修正作品の制作や販売に関与していた疑いを持たれた事件だが、その後の処分は確認できていない。
朱音ゆい

朱音ゆいは、2019年にFC2ライブを利用して性行為を生配信したとして、スカウト役の男性とともに公然わいせつ容疑で逮捕された元AV女優。
有料のライブ配信を視聴していた不特定多数の利用者に対し、全裸での性行為などをリアルタイムで公開していたとされる。
録画した無修正作品を販売する事件だけでなく、ライブ配信による行為も公然わいせつ事件として摘発されることを示したケースだった。
売春や未成年者の紹介で逮捕されたAV女優
日本国内でのAV出演は、それ自体が売春に当たるわけではない。
一方、作品撮影ではなく、報酬を受け取って客と直接性行為を行った場合、国や地域の法律、滞在資格などによっては逮捕や国外退去の対象となる。
近年は、日本のAV女優が観光客として香港や台湾へ入国し、現地で高額な性的サービスを提供する事件も相次いでいる。
森野琴梨/沢田りほ

森野琴梨は、沢田りほや倉木百合子など複数の名義でAVへ出演していた人物。
2015年、16歳の少女を成人男性に紹介し、わいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反などの疑いで逮捕された。
報道では、男性から受け取った金銭の一部を少女に渡していたとされる。本人はそれまでに複数の芸名を使い、約300本のAVへ出演していたとも報じられた。
AV女優本人の売春事件ではなく、未成年者を男性へ紹介したことが問題となった事件である。
愛沢のあ(成沢めい)

愛沢のあは、2022年に香港で行われた売春摘発により逮捕された日本人AV女優。
観光客として香港へ入国していたが、ホテルで客に性的サービスを提供していたとして、滞在条件への違反に問われた。
本人は起訴内容を認め、香港の裁判所から禁錮2か月の実刑判決を言い渡された。
日本国内では違法薬物事件などに比べて大きく報道されなかったものの、海外で実刑判決を受けたAV女優の事件として記録されている。
舞羽美翔

舞羽美翔は、2023年に香港警察が行った売春グループの摘発で逮捕された日本人AV女優。
香港警察はホテルなどを捜索し、日本人女性4人を含む男女10人を逮捕。その中に舞羽美翔が含まれていたと現地メディアが報じた。
客向けの紹介では実年齢より若い年齢が掲載されていたとも報じられている。
その後の起訴や判決については、確認できる公開資料が見つかっていない。
麻宮わかな/西村綾香

麻宮わかなは、西村綾香の名前でもAVへ出演していた女優。
2024年、香港警察などによる国際的な売春グループの摘発で逮捕された人物の一人として、現地メディアに名前を報じられた。
この摘発では、日本、香港、マカオ、シンガポールなどの捜査機関が連携し、多数の男女が拘束されたとされる。
なお、この事件では人気AV女優のmiruについても一部で逮捕されたとの情報が流れたが、現地報道では、業者の宣伝資料に名前や写真が使われていただけで、逮捕された人物としては確認されていない。そのため本記事の一覧には含めていない。
藤咲まい

藤咲まいは、台湾で違法な性的サービスを提供し、現地当局に摘発されたことを2026年6月に公表したAV女優。
本人の説明によると、事件が起きたのは公表から約半年前。観光目的で台湾へ入国し、台北市内のホテルで客に性的サービスを提供していたところを摘発されたという。
その後、台湾から国外退去処分を受け、一定期間の入国禁止措置も受けたと説明している。
日本へ帰国した後も事件を伏せて活動を続けていたが、SNSなどで情報が広がったことを受け、本人が経緯を認めた。
詐欺・恐喝未遂・住居侵入・窃盗で逮捕されたAV女優
薬物やAV撮影とは直接関係のない事件で逮捕されたAV女優もいる。
金銭トラブルや交際相手との問題から事件へ発展したケースが目立つ。
千夏麗

千夏麗は、2024年に詐欺容疑で逮捕されたAV女優。
2019年ごろ、SNSを通じて知り合った30代の男性に対し、借金の返済や家族の介護費用などが必要だと嘘をつき、複数回にわたって合計約460万円を振り込ませた疑いが持たれた。
逮捕時には容疑を認めていたと報じられている。
恋愛感情や同情を利用した詐欺事件として報道されたが、記事作成時点では、その後の起訴・不起訴や判決を確認できていない。
坂口杏里/ANRI

坂口杏里は、タレントとして活動した後、2016年に「ANRI」の名前でAVデビューした人物。
2017年、知人のホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで逮捕された。
金銭を渡さなければ、ホテルで撮影した写真を公開するという趣旨のメッセージを送ったとされたが、後に不起訴処分となった。
2019年には、元交際相手の男性が住むマンションへ無断で侵入したとして、住居侵入容疑で再び逮捕。この事件も不起訴処分となっている。
さらに2026年3月、東京都八王子市内のコンビニで約300円のサンドイッチを盗んだとして、窃盗容疑で現行犯逮捕された。
東京地検立川支部は同年4月8日、この事件についても不起訴処分とした。
坂口杏里は少なくとも3回の逮捕が報道されているが、今回確認できた3件はいずれも不起訴。
逮捕回数だけを見て「何度も有罪になった」と誤解してはいけない人物である。
AVデビュー前に逮捕されたとされる片桐えりりか
片桐えりりか

片桐えりりかについては、AVデビュー前の18歳当時、自分で撮影した無修正の裸の画像をインターネット上で販売し、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕されたとの情報が広く知られている。
当時の事件を紹介するネット上の記録では、少女が自ら撮影した画像を掲示板などで販売し、生活費に充てていたとされる。
ただし、当時の報道では逮捕された人物が「埼玉県に住む18歳の少女」などと匿名で記載されており、その少女が片桐えりりか本人だったと直接確認できる一次資料は、現在の公開情報からは見つかっていない。
本人が後に語った経歴やネット上に残る情報から同一人物として扱われているものの、記事では断定を避ける必要がある。
また、AVデビュー後の2011年には、自宅マンションの室内で花火をして騒動を起こし、軽犯罪法違反の疑いで書類送検されている。
こちらは一部で「逮捕事件」と書かれているが、逮捕ではなく書類送検である。
逮捕と書類送検は何が違うのか
AV女優の事件をまとめたサイトでは、逮捕、書類送検、事情聴取がすべて「逮捕歴」として掲載されていることがある。
しかし、それぞれは異なる手続きである。
逮捕は、逃亡や証拠隠滅を防ぐため、警察などが被疑者の身柄を拘束する手続き。
一方の書類送検は、被疑者の身柄を拘束せず、事件の捜査書類を警察から検察へ送るものとなる。
そのため、片桐えりりかの室内花火事件のように、書類送検された事実はあっても、逮捕された事件とは限らない。
事情聴取を受けた、警察から捜査された、書類送検されたというだけでは、逮捕歴にはならない。
逮捕されても有罪になるとは限らない
逮捕された後は、警察から検察へ事件が送られ、検察官が起訴するか不起訴にするかを判断する。
不起訴になった場合、刑事裁判は開かれず、有罪判決や前科も付かない。
一方、起訴された場合も、最終的に有罪か無罪かを決めるのは裁判所である。
事件情報を見る際には、少なくとも次の違いを分けて考える必要がある。
- 逮捕された事実
- 逮捕時に疑われた容疑
- 起訴されたか、不起訴になったか
- 裁判で認定された罪
- 実刑判決か、執行猶予付き判決か
坂口杏里は3回の逮捕が報道されているものの、確認できた事件はいずれも不起訴。
反対に、小向美奈子、倖田梨紗、麻生希は、一度目の薬物事件で執行猶予付き判決を受けた後、再び薬物事件を起こして実刑を含む判決を受けている。
同じ「逮捕されたAV女優」という括りでも、その後の結末は大きく異なる。
ネット上には誤った逮捕情報も多い
AV女優の逮捕歴を調べると、出典のないまとめサイトやSNS投稿が数多く見つかる。
同姓同名の別人による事件、似た芸名の女優との混同、別名義を同一人物と誤認した情報も少なくない。
特に注意したいのが、次のようなケース。
- 書類送検を逮捕と書いている
- 逮捕された制作会社の作品に出演していただけの女優まで逮捕扱いしている
- 売春業者の広告に写真が掲載されただけの女優を逮捕者に含めている
- 逮捕報道だけを掲載し、その後の不起訴処分を記載していない
- 匿名で報道された人物を、根拠なく特定のAV女優と結び付けている
本記事では、本人の名前と逮捕報道を結び付けられる人物を中心に掲載した。
古い薬物事件などで名前が挙がる女優はほかにもいるが、報道元や本人との結び付きを確認できない人物については、犯罪歴を断定する危険があるため一覧から外している。
あとがき
逮捕されたAV女優を調べてみると、特に多かったのは覚醒剤をはじめとする違法薬物の事件だった。
一度目の裁判で執行猶予が付いても依存から抜け出せず、再び逮捕されて実刑判決を受けた例も少なくない。
2000年代には屋外でのAV撮影、2010年代以降は無修正動画のインターネット配信、2020年代には香港や台湾での売春摘発が目立つなど、事件の内容にも時代の変化が表れている。
一方、逮捕時には大きく報道されながら、その後の不起訴処分がほとんど知られていない人物もいる。
逮捕容疑だけを見て犯罪者と決め付けるのではなく、最終的に起訴されたのか、どのような判決や処分を受けたのかまで確認することが重要。
華やかなAV作品の裏側で起きた事件は、違法薬物の恐ろしさだけでなく、ネット配信や海外での活動にも法律上の境界線が存在することを物語っている。


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