今では女性向けアダルトグッズも随分と種類が増えた。昔ながらの張形やバイブレーターはもちろん、振動を使わず空気の動きで刺激するもの、スマートフォンから操作できるものまである。
デザインも大きく変わった。男性器を模したものばかりではなく、一見すると美容家電や雑貨にも見える製品が珍しくない。
しかし、女性の性的な欲求を満たすための道具は、決して最近になって誕生したものではない。その歴史は古代にまでさかのぼり、日本でも江戸時代には張形が春画に描かれていた。
電気もモーターもなかった時代から、人々はさまざまな素材や仕組みを利用して性具を作ってきた。現代の最新製品と見比べると、その進化にはなかなか興味深いものがある。
女性向けアダルトグッズの歴史を年表で振り返る
| 時代 | 主な動き |
|---|---|
| 古代 | ギリシャの文献や中国の出土品に男性器を模した性具の記録 |
| 江戸時代 | 張形が春画などに描かれ、女性の自慰や男女の性愛の道具として登場 |
| 19世紀後半 | 医療用マッサージ器として機械式・電動式の振動装置が発展 |
| 20世紀前半 | 家庭用電動マッサージ器が普及し、性的な用途も知られるようになる |
| 1960〜70年代 | 電動バイブ、ローター、ワンド型製品が広がる |
| 1980〜90年代 | ラビット型が登場し、複数の刺激機構を持つ製品が注目される |
| 2000年代 | 充電式、防水、小型化、素材やデザインの改良が進む |
| 2010年代 | irohaなど女性目線のブランドや空気圧式トイが登場 |
| 2020年代 | アプリ連携、遠隔操作、振動と空気圧の複合機能などが発展 |
なお、これらは主な転換点を並べたもので、古いタイプの製品が新しいものに完全に置き換わったわけではない。現在も張形、ローター、バイブレーターなどは並行して販売されている。
古代にも存在した男性器を模した道具

男性器の形を模した道具は、世界各地の古い文化に登場する。ただし、古代の男性器型の造形物がすべて自慰用だったとは限らない。豊穣祈願や魔除け、宗教的な意味を持つものもあるため、その用途には慎重な判断が必要となる。
古代ギリシャの「オリスボス」
古代ギリシャでは、男性器を模した道具を意味する「オリスボス(olisbos)」が文学作品や美術の中に登場する。革製のものが知られており、女性の性的な欲求と結びつけた描写も残されている。
もっとも、当時の作品に登場するからといって、それが一般女性にどの程度普及していたかまでは分からない。
2022年に発表された研究でも、古代ギリシャの性的な表現から、実際に使用されていた道具の種類や普及状況をどこまで判断できるのかが検討されている。
参考:エマ・スタッフォード「Olive Oil, Dildos and Slippers: Greek Sex Toys Reassessed」(2022年)
古代中国では青銅製の性具が作られていた
古代中国にも、実際の使用を想定して作られたと考えられる性具が残されている。
中国・前漢時代の墓からは青銅製の男性器型の道具が発掘されており、2017年には米国サンフランシスコのアジア美術館でも紹介された。
展示された道具には表面を磨いた痕跡があり、中空の構造や根元の穴などから、単なる副葬品ではなく、生前に実際に使用されたものと考えられている。
2000年以上前に、これほど具体的な道具が作られていたというのは興味深い。当時の貴族たちは、性生活を健康や長寿と結びつける思想も持っていた。
参考:アジア美術館「Tomb Treasures: New Discoveries from China’s Han Dynasty」
江戸時代の日本では「張形」が使われていた

日本の女性向け性具の歴史を語るうえで外せないのが「張形(はりがた)」である。
張形は男性器を模した道具で、江戸時代の春画には女性が一人で使用する姿のほか、女性同士、あるいは男女で利用する様子も描かれている。
当時の春画を研究した田中優子の著書『張形と江戸女』では、女性の自慰だけでなく、奥女中たちの性愛や庶民への広がりなど、張形を通じて見える江戸の性文化が紹介されている。
現代では女性用アダルトグッズを「男性がいないときの代用品」と捉えることもあるが、江戸時代の表現を見る限り、その使い方はそれほど単純ではなかったようだ。
女性自身の楽しみとしてだけでなく、男女で一緒に使用する道具にもなっていた。
ただし、春画は娯楽作品でもある。そこに描かれた行為がすべて当時の日常生活で一般的だったとまでは言えない。
迷路亭愛昔の人は性に無頓着だったと思われがちだけど、春画を見るとそうでもないのよね。
19世紀、振動する機械の登場で性具の歴史が変わる
長い間、張形のような性具は人間が自分で動かして使用する道具だった。そこに大きな変化をもたらしたのが、機械によって振動を生み出す技術の発展である。
19世紀には蒸気などの動力を利用したマッサージ装置が開発され、1880年代初頭には英国の医師ジョセフ・モーティマー・グランヴィルが電気機械式の振動装置を考案した。
ただし、この装置は最初から女性の性的快楽を目的として発明されたわけではない。当初は神経症状や身体の不調に対する振動療法のための医療器具として位置づけられていた。
「ヒステリー治療のためにバイブが発明された」は本当か?
バイブレーターの歴史には、しばしばこんな話が登場する。
19世紀の医師たちは、女性の「ヒステリー」を治療するために手で性的な刺激を与えていた。ところが手作業では疲れるため、それを機械化したものがバイブレーターだったという説である。
この説は1998年に出版されたレイチェル・メインズの著書『The Technology of Orgasm』によって広く知られるようになり、映画などでも取り上げられた。
ところが近年、この説明の根拠に疑問が呈されている。
2018年、歴史研究者のハリー・リーバーマンとエリック・シャッツバーグは、メインズの著書で引用された史料を検証した論文を発表。
医師が女性患者をオーガズムに導くため、電動バイブレーターを治療に使っていたという主張を裏づける証拠は確認できなかったと結論づけた。
もちろん、振動装置が医療器具として使用されたことや、性的な用途が知られていたことまで否定されたわけではない。問題になっているのは、それが女性患者への一般的な治療法として行われていたという説明である。
20世紀初頭には家庭用マッサージ器として販売
20世紀に入ると電動マッサージ器は家庭向けにも販売されるようになった。米国では新聞や雑誌、通信販売のカタログなどに広告が掲載され、健康器具や美容器具として売り込まれた。
当時の広告では疲労回復、美容、身体の不調など、さまざまな効果が宣伝されていた。現代の医学では認められないような効能も含まれていたが、振動装置そのものは家庭用品として人々の身近に入り込んでいった。
性的な用途については直接表現を避ける広告が多かった一方、男性器を模したアタッチメントを付属させる製品も存在した。表向きは健康器具でも、別の使い道があることを販売側も認識していたと考えられている。
昭和の日本に登場した電動こけしとローター


日本でも、昭和に入ると性具は次第に商品としての幅を広げていった。
現在ではあまり見かけない「肥後ずいき」のような植物由来の性具や、手動で使うこけし型の道具なども販売されていた。
その後、電動式の製品が登場する。初期の製品には小型モーターで振動するローター型のものがあり、さらに男性器を模した形状の電動バイブレーターが広まっていった。
当時のアダルトグッズ市場については、オリエント工業の創業者・土屋日出夫への取材を収録した都築響一の文章にも興味深い証言が残っている。
土屋によれば、昭和40年代後半から50年ごろには大人のおもちゃ店が盛況だった。当初は非電動のこけしなどが売られ、その後ローター型、さらにこけし型の電動製品が登場したという。
こけし型の製品には人間の顔を付け、民芸品のような形で販売されるものもあった。
露骨な性具として売ることが難しかった時代の、販売側の工夫がうかがえる。
参考:オリエント工業掲載・都築響一「『リアル』の先にいるドールたち」
小さくても振動する「ローター」の登場
ローターは小型モーターの回転を利用して振動を発生させる道具である。初期の電動製品には、振動部分と操作する部分をコードでつないだものもあった。
男性器を模した大きなバイブレーターとは異なり、ローターは小さく持ち運びやすい。身体の外側を刺激するための道具として利用でき、振動の強さや大きさなどによってさまざまな製品が作られた。
ローターは現在も販売されているが、コードレス化や防水化など、外見以上に内部の技術は変わっている。
「電マ」が別の用途で知られるようになった
日本で独特の存在感を持つのが、いわゆる「電マ」こと電動マッサージ器である。
電動マッサージ器は本来、肩や腰などの筋肉をほぐすことを目的とする製品だが、強い振動を発生させるものは性的な用途でも知られるようになった。
その代表的な系譜のひとつが、日立製作所によって1968年に米国市場へ投入された「Hitachi Magic Wand」である。
先端の大きなヘッドを振動させる構造で、当初は家庭用マッサージ器として登場した製品だったが、後に女性のセルフプレジャーの歴史でも知られる存在となった。
現在は「Magic Wand」の名称で販売されており、充電式や小型のモデルも登場している。



肩こり用のマッサージ器まで大人のおもちゃとして有名になるんだから、製品の運命って分からないものね。
1970〜90年代、女性自身が選ぶアダルトグッズへ
1970年代の欧米では、女性の性や自慰についての考え方に変化が起きた。女性解放運動とともに、自分の身体や性的な快感を自分自身で知ろうとする考え方が広がったのである。
1974年には米国でデル・ウィリアムズが女性向けの性具を扱う「Eve’s Garden」を創業。1977年にはサンフランシスコに女性が利用しやすいセックスショップ「Good Vibrations」が開業した。
それまでの性具販売は男性向けの成人用品市場と強く結びついていたが、女性自身が商品を選び、性について知るための場所が生まれ始めた。
製品についても、男性器の形を再現することだけが目的ではなくなっていく。素材、形状、使用感、扱いやすさなどを重視した商品開発が進められた。
参考:Good Vibrations公式・ブランドヒストリー
ラビット型バイブレーターが大ブームに
1980年代から1990年代にかけて登場した製品のなかでも、特に有名になったのが「ラビット型」のバイブレーターである。
ラビット型は挿入部分とは別に、ウサギの耳のような突起を備えた構造が特徴。内部と外部の刺激を組み合わせられるよう設計された製品である。
1984年には米国市場で「Rabbit Pearl」が登場。さらに1998年、米国のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でラビット型バイブレーターが取り上げられたことで、大きな注目を集めた。
この出来事は、女性向けアダルトグッズが一般的な娯楽作品の中で語られるようになった象徴的な例でもある。
参考:Cosmopolitan「History of the Rabbit」
2000年代以降は素材・静音性・デザインも進化
アダルトグッズの進化は、刺激の仕組みだけではない。
樹脂加工や電子機器の技術が発展したことで、製品の小型化、充電式への移行、防水性能、振動パターンの切り替えなど、さまざまな改良が進んだ。
また、身体に触れる部分の素材としてシリコーンを使用する製品も広がり、硬さや手触り、清掃のしやすさなども商品選びの要素になった。
従来の男性器に近い形状だけでなく、卵形、球形、曲線を取り入れたデザインなど、外見の選択肢も増えた。
さらにインターネット通販の普及によって、対面でアダルトグッズを購入する必要がなくなったことも市場の変化につながった。人目を気にせず比較・購入しやすくなり、女性向け商品を扱うブランドにも新たな販路が生まれた。
2013年、日本生まれの女性向けブランド「iroha」が登場
日本の女性向けアダルトグッズ市場で大きな転換点となったのが、TENGAから2013年3月3日に誕生したブランド「iroha(イロハ)」である。
それまで日本のアダルトグッズは、男性向けの視点でデザインされたものや、露骨な性的イメージを前面に出した商品も少なくなかった。
一方、irohaの初代製品「ゆきだるま」「はなみどり」「ひなざくら」は、丸みのある形状や柔らかい素材、落ち着いた外観を特徴としていた。
ブランドの開発は2011年に始まり、女性の視点を重視した製品づくりが進められた。単に男性向け商品の女性版を作るのではなく、女性が自分で選び、使いたいと思える製品を目指したのである。
irohaは「アダルトグッズ」という呼び方ではなく「セルフプレジャーアイテム」という言葉を使い、性的な楽しみを自分自身のための行為として捉える考え方を打ち出した。
2019年からは百貨店への出店も開始。かつて人目につかない場所で購入されていた性具が、一般の商業施設でも扱われるようになった。
参考:iroha公式「女性が本当に使いたくなるものを。当時の開発担当者が語る、初代irohaに込められた想い」
irohaのセルフプレジャーアイテムを見てみる
女性目線で開発されたirohaには、柔らかな素材や丸みを帯びた形状を特徴とする製品がそろっている。従来のアダルトグッズとは異なるデザインは、実際の商品を見比べるとよく分かる。
irohaのセルフプレジャーアイテム。柔らかな素材と親しみやすいデザインが特徴。
「吸う」アダルトグッズが登場!空気圧式の新しい刺激
近年の女性向けアダルトグッズの進化で、特に大きな変化といえるのが空気圧を利用した製品の登場である。
従来のバイブレーターは、主にモーターなどが生み出す振動を身体に伝える仕組みだった。これに対して空気圧式の製品は、空気の圧力変化や脈動を利用して刺激を発生させる。
日本では「吸引式」「吸うやつ」と呼ばれることもあるが、必ずしも掃除機のように強く吸い込む仕組みではない。シリコーン製のヘッドで刺激する部分を囲み、その内部で空気圧を変化させる製品が代表的だ。
この分野を代表するのが、ドイツ発の2つのブランド「WOMANIZER(ウーマナイザー)」と「Satisfyer(サティスファイヤー)」である。
2014年のウーマナイザー、2016年のサティスファイヤー
先に登場したのはウーマナイザー。ドイツのミヒャエル・レンケ夫妻が開発し、2014年に初代製品を発売した。
独自の「Pleasure Air Technology」は、空気圧の変化によって直接的な振動とは異なる刺激を生み出す仕組み。従来のバイブレーターとは異なる方式として注目された。
続いて2016年には、同じくドイツのSatisfyerから「Satisfyer Pro 2」が登場。こちらは「Air Pulse Technology」を採用し、空気圧式トイの選択肢を大きく広げることになった。
両ブランドとも空気圧を利用するという基本的な特徴は共通しているが、製品の形状や操作機能、シリーズ展開にはそれぞれ違いがある。
ウーマナイザーとサティスファイヤーを比較
それぞれのブランドの特徴を、代表的な機能や製品展開から見てみよう。
2014年登場・ドイツ発
WOMANIZER
ウーマナイザー
空気圧式トイの先駆的ブランド
独自の「Pleasure Air Technology」を採用。振動ヘッドを直接押し当てる従来方式とは異なり、空気圧の変化を利用する。
主な特徴
- 2014年に初代モデルを発売
- 独自のPleasure Air方式
- 強さを調節できるモデルを展開
- Smart SilenceやAutopilotなど、対応モデル独自の追加機能
※追加機能や防水性能などはモデルごとに異なる。
2016年登場・ドイツ発
Satisfyer
サティスファイヤー
幅広いラインナップを持つブランド
独自の「Air Pulse Technology」を採用。2016年の「Pro 2」を代表に、空気圧式を中心とするさまざまな製品を展開している。
主な特徴
- 2016年にPro 2を発売
- 独自のAir Pulse方式
- サイズや形状の異なるモデルを展開
- 振動との複合型やアプリ「Satisfyer Connect」対応モデルも存在
※アプリ連携や振動機能は対応モデルに限られる。
どちらも空気圧式トイとして知られるが、必ずしも一方が優れているというわけではない。実際の刺激の感じ方には個人差があり、操作方法やサイズ、付属機能、予算などによって選び方も変わってくる。
特に現在は同一ブランド内でも複数の世代やモデルが販売されているため、購入する場合は商品ごとの仕様を確認しておきたい。
参考:WOMANIZER公式・ブランドヒストリー/Satisfyer公式・沿革と製品紹介



昔は振動させるだけでも画期的だったのに、今では空気の動きまで利用するんだから、技術の進歩ってすごいわね。
現在の女性向けアダルトグッズはこんなに種類がある
現在の女性向けアダルトグッズは、単純に「バイブレーター」とひとまとめにできないほど多様化している。
大まかに分類すると、次のような種類がある。
| 種類 | 主な特徴 |
|---|---|
| 張形・ディルド | 男性器などを模した形状。振動機能のないものが基本 |
| ローター | 小型の振動装置。主に身体の外側に使用する |
| バイブレーター | モーターなどで振動を発生させる。形状はさまざま |
| ワンド型 | 大きめの振動ヘッドを備えたマッサージ器型 |
| ラビット型 | 挿入部分と外部刺激用の部分を組み合わせた形状 |
| 空気圧式 | 空気の圧力変化や脈動を利用した刺激 |
| 複合型 | 振動・空気圧など複数の機能を組み合わせた製品 |
| アプリ連携型 | スマートフォンから操作やモード設定ができる製品 |
こうした分類は、必ずしも独立しているわけではない。例えばラビット型でありながらアプリ連携ができる製品や、空気圧式と振動式の両方を備えた製品もある。
アダルトグッズの進化で変わったのは快感だけではない
女性向けアダルトグッズの歴史をたどってみると、変化したのは刺激の方法や機能だけではないことが分かる。
かつては男性器の形を再現した道具が代表的だったが、やがて振動を利用する製品が登場し、現在では必ずしも男性器の形状にこだわる必要がなくなった。
購入方法も変わった。昔は専門店や通信販売が中心だったものが、現在ではインターネットで容易に比較できる。女性向けブランドの一部は百貨店にも出店し、商品の扱われ方そのものが変化している。
そして、身体に直接触れる道具だからこそ、素材や衛生面への配慮も重要になった。
現在は非多孔性のシリコーンや硬質樹脂など、洗浄しやすい素材を使用した製品もある。ただし、どの素材でも同じように消毒できるわけではなく、防水性能や手入れの方法は製品ごとに異なる。
適切な洗浄や保管、破損の確認は基本であり、他人と共用する場合は感染予防にも気を配る必要がある。
参考:Planned Parenthood「Sex Toys」
あとがき
江戸時代の張形と最新の空気圧式アダルトグッズを並べれば、形も素材も仕組みもまるで違う。しかし、どちらも人間が自分の性的な欲求を満たすために作り出した道具であることに変わりはない。
人間の身体がこの数百年で大きく変化したわけではない。変わったのは、それを満たすための技術と、女性自身の快楽を社会がどう捉えるかという部分だろう。
これからも新しい技術を使ったアダルトグッズは登場するはずだ。それでも、数百年前の張形が現在も形を変えて使われているように、新しいものが古いものをすべて置き換えるとは限らない。
振動するもの、挿入するもの、空気の動きを利用するもの。選択肢が増えたこと自体が、女性向けアダルトグッズの進化なのかもしれない。





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